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日常と購入物

xx氏@id:xxkurageと三条まで歩いた。京園だかなんだかにある山頭火でラーメンを食べ、ブックファーストで別れた。竹本健治の新作を買う心算で行った。服部まゆみの新作も買ってしまった。レムとナボコフも読みたいと思っているのだが、ハードカバー二冊は高…

鍋前

鍋の準備をする前に風呂に行かなければならない。そして珈琲と箱ティッシュを買ってこないと。トイレットペーパーをティッシュ代わりに使うのは不便。竹本健治『闇のなかの赤い馬』*1がとっくに出ているので買わないといけないのだけれども本屋に行くのが面…

竹本健治

作品リスト作った。作品全てに、全部の版の初出とISBN振った。調べつく分だけだけど。 ゲーム三部作ってCBS・ソニー版が最初で良かったのかどうか悩む。後、『狂い壁狂い窓』の講談社ノベルス版って2000年に出てたかどうか記憶に無い。Amazon.co.jpの方だと2…

某吸血鬼話に対する横レス。

ずれていると自分でも分かっているのだけれども書く。以下、はてなダイアリー用.txtからコピペ。 『ヴァンパイヤー戦争』*1とか忘れてないかな。ファウスト系の遠い祖でありファウストvol1でインタビュアーだった笠井潔が書いてるよ。後、伝奇物が全部すっ飛…

購入物

イタロ・カルヴィーノ/河島英昭訳『宿命の交わる城』 宿命の交わる城 (河出文庫)作者: イタロ・カルヴィーノ,河島英昭出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2004/01/07メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 408回この商品を含むブログ (34件) を見る ジェイム…

まだ買ってないよ

明日生協に行ったらあったりするんだろうな、『彩紋家事件』。17時頃にはボックスに居たり居なかったりするのだろうが、持って行きたくない。

購入予定リスト

フィネガンズ・ウェイク 1 (河出文庫)作者: ジェイムズ・ジョイス,柳瀬尚紀出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2004/01/07メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 111回この商品を含むブログ (58件) を見る 彩紋家事件〈前編〉極上マジックサーカス (講談社ノ…

結城浩『Java言語プログラミングレッスン』

読みやすく分かりやすい。いいなぁ。

森見登美彦『太陽の塔』

太陽の塔作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/12/19メディア: 単行本購入: 17人 クリック: 547回この商品を含むブログ (269件) を見る 読んだ。第15回日本ファンタジーノベル大賞らしいよ。 師が持っていたので、師がお出かけしている間に…

伊坂幸太郎『オーデュボンの祈り』

オーデュボンの祈り (新潮文庫)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/11メディア: 文庫購入: 21人 クリック: 149回この商品を含むブログ (844件) を見る 読んだ。面白いんだけどさ、城山の造形が微妙。

ジョージ・オーウェル『水晶の精神 オーウェル評論集2』*1読了。 一部作品で訳者の手際の悪さに苛立ったが概ね満足。『1984年』及び『動物農場』では見えにくかった思考の鋭さが出ている*2。「ガンジーについての感想」と「詩とマイクロフォン」が抜きでてま…

明日になったら何か変わっているのだろうさ

ブラウリオ・アレナス『パースの城』*1読了。 青年ダゴベルトが初恋の少女ベアトリスの死亡記事を見た日の夢と言ってしまえばそれまでだけど、そこはそれ、引き込まれますよ。場面場面は短めで展開自体は速いし、筋書きも簡素なんだけれど、密度が凄い。フロ…

買い物

恵文社にて ジョージ・オーウェル『水晶の精神 オーウェル評論集2』*1 加藤伸吉『バカとゴッホ 2』*2 丸山書店にて 伊坂幸太郎『オーデュボンの祈り』*3 森薫『エマ 3』*4 木尾士目『げんしけん 3』*5 久保帯人『BLEACH 11』*6 後、リリカの仮綴じ〆 2003/12…

12/11以降に読んだ本

メモしておく。 イーガン『順列都市』 アンソロジー『悪夢制御装置』

ランキング

ランキングで思い出したんだけれども、最近は三つあるんでしたっけかね。このミスと本格と文春。誰か今までのランキングを比較検討しませんか。 後ね、北森鴻が一回も入ってないことにびっくり。確か20位以内に入ったことはある筈なんだけどね。何ででしょ。…

確認。

ことこ・本とご飯の記録@?D このミスどんだけ読んだかにゃ(国内編)というのを見つけたので、某CD-ROMのプログラムを実行している最中の暇を利用して確認してみた。 1995年は国内編が11作、1998・1994・1989年は海外編が11作あるので*1、国内編の総計は161…

都筑道夫

毎日新聞:訃報:都筑道夫さん74歳=推理作家 『黄色い部屋はいかに改装されたか?』を見かけて買おうかと思っていたところに訃報を聞く。 『一冊全部都筑道夫』って角川から出てなかったっけ? 記憶違いだろうか。都筑道夫じゃ無かったっけかな、戦後すぐに…

スタニスワフ・レム『虚数』

虚数 (文学の冒険シリーズ)作者: スタニスワフレム,Stanislaw Lem,長谷見一雄,西成彦,沼野充義出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 1998/02メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 354回この商品を含むブログ (70件) を見る 「ネクロビア」・「エルンティク」…

彩紋家事件

出版もされていない本がキーワード化されてたので見てみると、キーワード作成者は15歳の高校生で清涼院流水の大ファンだそうだ。 俺は何時の日か彼に殴られることだろう。

購入物

天獅子悦也『むこうぶち 10』*1 遠藤浩輝『EDEN 10』*2 スタニスワフ・レム『虚数』*3 コート 古着屋だと思って行って、ジャケットだと思って手に取ったらコートでした。しかも新品でした。まぁいいや。気に入ったぞ、その形。 *1:竹書房 ISBN:4812458897 *2…

乙一『くつしたをかくせ!』((ISBN:433492414X))

同居人5が『AΩ』と一緒に買ってきてた、ってどういう組み合わせだ、おい。 まぁこんなものよね。子供が出来たら読ませてあげよう。何時の日のことだか知らんがな。

Knuth

TechNetCast - MIT God and Computers Lecture Series: Donald Knuth [←ただ、風のために。6 2003/11/21 神光臨とただ、風のために。6 2003/11/21 The Art of Computer Programmingの第4巻は2007年刊行予定] 出す気あったのか、良かった良かった。買わない…

淘汰

いい作品ばっかり読めればいいけど騙されることってあるよね。無かったかい? それならばとても幸せなことだ。

安孫子武丸

どうでもいいんだが、大谷大学推理小説研究会は早く直した方がいいと思うぞ。そこかしこで紹介されているが誰もつっこんでないのは、あれか野暮だからか。

そういやさ

メフィスト育ちが本当に居ることに感動した。それはもう感動したんだが、それがどうしたと言われれば黙るのみである。

鮎川哲也『クイーンの色紙』 スタニスワフ・レム『ソラリスの陽のもとに』 読んだ。 山口雅也講演会会場に居るんだが何故か金田一一の話してる人が居る。よく分からない。立命のOB?

同時代ゲーム 2003/11/19 読み飛ばしちゃダメ。ダメ絶対。

購入物

買いすぎだと思う。 鮎川哲也『クイーンの色紙』*1 エリス・ピーターズ『死体が多過ぎる』*2 歌野晶午『家守』*3 平野耕太『ヘルシング 6』*4 伊藤真美/冲方丁『ピルグリム・イェーガー 3』*5 中平正彦『破壊魔定光 8』*6 藤田和日郎『からくりサーカス 30』…

雑感

文学とは何ぞや、ミステリとは何ぞやという前に本を読もうと思った。特に俺。 ここ一週間で読み終えた本は山形浩生『新教養主義宣言』*1だけだし。20日になったら本屋に行って、色々と買い込もう。 師匠曰く「竹内外史の『証明論と計算量』*2は初学者向けじ…

[[辰巳四郎]]氏死去。

たそがれSpringPoint 2003/11/08←郭公亭讀書録 御冥福をお祈りします。 手元に西尾維新のカバーデザイナーを調べるとVeiaというところだった。舞城王太郎もVeiaだ。古泉の『火蛾』は北見隆。浅暮三文『殺しも鯖もMで始まる』は岩郷重力。 新本格初期は辰巳氏…