Peikert絡み

Cryptology ePrint Archive 2007/348 - C. Peikert, V. Vaikuntanathan, B. Waters "A Framework for Efficient and Composable Oblivious Transfer"
OTがメインらしい. 中を見るとRegev05暗号の新しい使い方が書かれている. 鍵サイズ全体のサイズのオーダーを変えずにO(n)-bit PKEが出来ている. 安全性は落ちない.

あと論文を読むと分かるが, C. PeikertとV. Vaikuntanathanの二人でGapCVP問題を解けるようなトラップドアを付けた格子の生成法を研究していたらしい. Manuscript扱いされているが興味深い. 良い基底を使うタイプなのか?