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変な暗号方式

「解読不能は数学的に証明済み」、RSAを超える新暗号方式とは − @IT
誇大広告っぷりにsnake oil臭が(;´Д`) 解読不能は数学的に証明済みって言った瞬間に共通鍵暗号の特殊なものしかダメじゃないすか.
そうかー東京理科大かー. 金子敏信先生がいてはる学科の学部長じゃん, この人(;´Д`)

ヨーロッパの大手通信会社ってのはEricssonぽいな

Crypt Alarm
Progettazione e produzione di prodotti crittografici (software, hardware, fineware)basati su una nuova famiglia di algoritmi.

とりあえず暗号方式に関する論文は見つけられず.
SITA 2007

履歴効果とフィードバック効果を有したロジスティック写像のカオス的振舞い
入山聖史(東京理科大学),大矢雅則東京理科大学),○齋藤利裕(東京理科大学

は違うのかな?

とりあえず大矢教授の発言がおかしいことは簡単に分かる.
暗号方式というからには平文を暗号文に変える必要がある. 乱数を使用する場合があるので乱数も考慮に入れておこう. Mを平文の空間, Rを乱数の空間, Cを暗号文の空間にする.
すると暗号化関数はE:M×R→Cという関数のどれかだ.
大矢教授曰く, 「例えば、xのm乗というのも1つの関数ですし、2xも関数です。実際には逆関数の計算が極めて難しい関数の集合を利用していますが、こうした関数からなる無限集合から鍵となる関数をピックアップします。盗聴者の探索しなければならない鍵空間は無限大ですから、鍵を推定できる確率はゼロです」だそうだ. そんな馬鹿な話はない. 各空間M, R, Cを固定すると関数の種類は有限個しか無い. よって無限集合から鍵となる関数をピックアップしている訳が無い.