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文庫を例に乱暴なことを言わせてもらえば、自宅の本棚に岩波文庫・中公文庫・ちくま文庫・講談社文芸(学術)文庫がどれも一冊もない四十代五十代の日本人は、「若者は活字文化に親しもう」なんて考える資格はゼロだ。その前にお前が親しめ、と俺のような若輩に思われない程度の素養は持ってくれないと、「活字離れなど憂える必要はない」という俺の本来の主張すら展開できないではないか。

色んな所が情報元だったりするのだ。とりあえず上の記事読むと論旨は分かる。読売新聞の21世紀活字文化プロジェクトという企画に対しての提言というか皮肉。
さて見てみよう。岩波文庫は十冊以上ある。中公文庫は白川静孔子伝」(ISBN:412201784XSBN:4122041600で)だけか。えーとちくま文庫は山田風太郎山田風太郎明治小説全集一 警視庁草紙・上」(ISBN:4480033416)「山田風太郎明治小説全集一 警視庁草紙・下」(ISBN:4480033424)か。講談社文芸文庫も講談社学芸文庫も無い。平凡社ライブラリは駄目ですか。そうですか。
しかし21世紀活字文化プロジェクトって何するんだろうね。実際に読ませることが出来るのかね。小学生の段階で既に破綻してますけどね。朝日つうかAERAから引くのもやだけど、本が読めない子どもが続々 AERA2003年2月17日号とかさ。
俺が本を読むようになった理由って何なのだろう。
小学生時代の友人(今では付き合いが無い)は全然本を読んでいなかったよな。図書室に行くと五〜六人しか居なくって寝転がって本を読んでいた覚えがある。漫画のコーナーは人気あったけど。市立図書館まで遠いような僻地だったなぁ。移動図書館はしょぼかったし。
中学生時代の友人には本を貸した覚えがあるな。綾辻行人貸したら嵌ってたっけ。館シリーズ全部読んでたな。
その点、今の環境では周囲の人間は本を読む人ばかりで楽だ。話も早い。ある程度の知識は共有されているし。
結局のところ俺はミステリ以外余り読んでないので(ミステリにしも読んでないのだが)、人にはミステリしか勧められません。

真・三國無双3

孫尚香でとりあえずクリア。
周泰に移動する。で、周泰ってどんな人よと思って検索を掛けると以下のサイトを発見する。
■周泰同盟■
渋いキャラに仕上がってるんだけどなぁ。ゲーム内では。

UserStyleSheet

Sophisme..ユーザースタイルシートのススメ - PersonnelにあるStyle Sheet for W3Cを使っている。DonutPcssフォルダに突っ込んである。一回頁を表示させた後、ツール→スタイルシート→usr_w3cを選択すれば大抵の頁は読み易くなる。IE使用者としてはこの辺が落とし所では無かろうか。