2次元格子の基底の縮小アルゴリズム

よく元ネタはガウスだって書いてあるけど, ほんまはラグランジュやでって, N. Gama, N. Howgrave-Graham, H. Koy, and P. Q. Nguyen "Rankin's Constant and Blockwise Lattice Reduction" (CRYPTO 2006)に書いてあったので調査中. 一般化したのはエルミートらしいが.
ガウスは1777 - 1855で, ラグランジュの論文は1773*1なので, ラグランジュの論文にそのアイデアが書いてあるかどうか調べにゃならんのよね. ラグランジュの論文をキャプチャしたのは見つけたんだけどフランス語. どうしたものか.

*1:Lagrange "Recherches d'arithmétique" 1773.