2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

AAECC 18

AAECC-18 Program (via topics I like) プログラム出てた. 日本人が居るなぁと思ったら, Nagata, Nemenzo, Wada “On Self-Dual Codes over Z16”以外は全部今井先生が共著者に入ってた.

部分情報が漏れても安全な暗号方式

2009/133 J. Katz “Signature Schemes with Bounded Leakage Resilience.” 格子暗号 (Akavia, Goldwasser, Vaikuntanathan (TCC 2009)), 共通鍵暗号 (Y. Dodis, Y. Tauman Kalai, S. Lovett (STOC 2009)), 数論系暗号 (Naor, Segev, 2009/105)と来たら署名で…

2008/378 t制限付き環準同型暗号の話が更新されてた. 安全性証明をつけたらしいが, 読んでいない.

Problem 237

問題の解き方は分かったのだが解いていない. Z/10^{8}の計算と行列を組み合わせれば何とかなるみたい.

数値を確かめてみたらIBIは難しそうということが分かった. 完全性との兼ね合いなのか. 仕方がないので双対取ってみるかどうするか. 藤田・塚田“クリエイティブ・コモンズ利用許諾の形式意味論” 推薦論文らしい.

午前5時の話

IBIを作れるかと思ったが, 非常に強い仮定または謎のサンプリング方法が必要となりそう. 解決すべき課題もなく作れてしまうと論文にならないので良いことではある. 正しくない暗号文のサンプリングねぇ. 人工的過ぎる. これが出来たら後は幾何分布と組み合わ…

Plantardの

2009/03/11に見つけたACNS 2009に出るT. Plantard and W. Susilo. ”Broadcast Attacks against Lattice-based Cryptosystems”がPlantardのサイトからダウンロード可能だったので読んだ. HåstadのRSAに対する同報通信用攻撃をナップサックや格子でもやってみ…

11から12が後期入試だと思って学校に行ったら, 12から13だったので学校に入れず.

ACNS 2009のリスト

ACNS 2009 - Accepted Papers [topics I like: ACNS "09] なんか変なのあるんですよね. T. Plantard and W. Susilo. “Broadcast Attacks against Lattice-based Cryptosystems.” あとNTRUはまた新しいパラメータ設定をするらしい(;´д`) P. Hirschhorn, J. H…

Overbeckの

ShamirのPKP用ゼロ知識とCFS署名をくっ付けてブラインド署名を構成. アイデアは面白くって, メッセージのダイジェストをマスクするんじゃなく公開鍵をマスクするというもの. その上で鍵の関係間を示そうというらしい. 一瞬ブラインド性無い気がしたので, 後…

Segevの

Moni Naor and Gil Segev “Public-Key Cryptosystems Resilient to Key Leakage” (Manuscript, 2009). Akavia, Goldwasser, and Vaikuntanathan (TCC 2009) で定義されたKey Leakage Attackについての話をすでにしている. DDHから構成して, Lを秘密鍵長とし…

Problem 206

なんで今まで残しておいたんだろうか. 基本的には総当り. 1/50くらいのステップに出来るので刈り込んで20秒ちょい.

SCIS 2009のプログラム

そういえばscis.jpに移動してなかったなと思いだして, 2009のサイトからコピペしようと思ったのでローカルに保存した. HTMLを見たらなかなかひどいことになっていた. html要素とかbody要素とかまで纏めてコピペしちゃってたのね.

Cryptology ePrint Archive: Report 2009/098 - Martin Albrecht and Craig Gentry and Shai Halevi and Jonathan Katz “Attacking Cryptographic Schemes Based on ‘Perturbation Polynomials’” Katzのサイトに名前だけ出ていて面白そうだなと思っていたの…