2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

10/26の時点では3つだったのだが, 被っていた話も捻るとかで, 発表が4つということになりそう. ぎゃぁす(;´Д`)

フロッピーディスク

久し振りにみたらドクター中松が発明者ということになっていた. http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF&diff=22575728&oldid=22446827 なんだこりゃ?

数日前のアレ

やっぱり被ってたようだ. ということなので格子ネタ3が消えることになり, SCISでの発表は格子ネタ1, 格子ネタ2, 分布ネタ1の3件か. 去年より多いじゃないか(;´Д`)

買った

読書会の打ち合わせに新宿に言って購入. 欧文書体 2 定番書体と演出法 (タイポグラフィの基本BOOK)作者: 小林章,監修=嘉瑞工房,嘉瑞工房出版社/メーカー: 美術出版社発売日: 2008/08/22メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 96回この商品を含むブログ (18件…

ePrint

Cryptology ePrint Archive: Report 2008/441 - G. Leurent, P. Q. Nguyen “How Risky is the Random-Oracle Model?” ROを現実のハッシュで実装するときに, RSAなんかと組み合わせた場合, ROの出力が1024ビットとか必要になってしまう. さて, どうやって160…

速報

計算機暗号屋日記 2008/10/15より. 【追記】(2008年10月15日) クリプト・ベーシック社に問い合わせたところ、現在数社と契約し、暗号アルゴリズムを組み込んだ製品のテストおよびデバッグを行っている最中との回答が得られました。製品完成時にパートナー…

Naccache and Shparlinski

[0810.2067] D. Naccache, I. E. Shparlinski “Divisibility, Smoothness and Cryptogaphic Applications.” なんだこの組み合わせ. スムースな数を暗号に応用する話のサーベイか. 序盤は素数分布やらスムースな数の分布やらとバリバリの数論. 面白そうなのだ…

20 Pandaコメント欄続報

css

はてなの方から返信来たのでどうにかなると思います. 勝手にコメント本体の色も#ddd→#d0d0d0と変更しているのだが, それはまぁいいか.

日報

コーヒー豆の仕入れ 何とか攻撃を見つけた 打ち合わせ 今年度****しか研究してないのはどうかと思うので, 新しいネタを今からでも発掘したいところである ブックオフでmock orangeのamplifiedを購入. 500円だった. amazonの商品名間違ってるよ(;´Д`) あとam…

F_3上の多項式

(k:0以上の整数) はF_3上でに因数分解でき, それぞれ既約な気がする. d次の多項式fのF_3上の既約性を判断するには, F_3のd次拡大を考えてやる. すると多項式がd次以下のdの約数の次数を持つモニックかつ既約な多項式の積になっている. なので最初に rem f = …

WB43とHalevi-Micali string commitment scheme

WB43 日記で書くのは2回目か. 今回はRabin暗号→Rabin/Williams暗号へ向けての布石として平方剰余とルジャンドル記号らしい. この定理により、ラグランジュ記号の分子を分母で割った余りに置き換えても これをラグランジュ記号を使えば、次のように表記できる…

20 Pandaのコメント欄

css

デザイン変わってしまうけれども, これが一番マシかなぁ. 元々あのデザインだと名前が長すぎるときにコメント本体と被るという問題があったので, ついでに直すという意味も込めて. IE6, 7で吹き出しが大量に発生してしまうという問題があったので, inline-bl…

Post Quantum Cryptography

Springer - Post Quantum Cryptography Post-Quantum Cryptography作者: Daniel J. Bernstein,Johannes Buchmann,Erik Dahmen出版社/メーカー: Springer-Verlag発売日: 2009/01メディア: ハードカバー クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る Sprin…

証明に関する手法 / 仮定 / モデル 確率的証明 probabilistically cheacable proofs ランダムオラクルモデル(ROM) / ランダムオラクル仮定 シミュレーション手法 ハイブリッドアーギュメント 形式的手法 formal method 帰着の効率 識別不能 なんでPCPが一番…

ランダム生成について (今更)

CS

d.y.d. - 23:51 06/10/19 - ランダム生成 あー, 2年経ってようやく, MCMCの話題だということに気づいた(;´Д`) 重ならない円を1000万個という例2は, モンテカルロ法のチュートリアルに載っている. [cond-mat/9612186] Werner Krauth - “Introduction To Mont…

新しい格子ベースのCCA2 PKE

(Rosen and Segevの) Chosen-Ciphertext Security via Correlated Productsの論文が修正されているようなので流し読みしていたらGoldwasser, Vaikuntanathan が Correlation-secure Trapdoor Functions from Lattices という論文を準備中らしい. CCA2 PKE の…

CS

[0810.1018] Cristopher Moore, Alexander Russell “A simple constant-probability RP reduction from NP to Parity P” 解析的数論というかWeilの有限体上の指標和に関する上限式の結果を使うと戸田の定理の証明の一部が楽になるとかなんとか. (あんまり詳…

CS

[0810.0033] M. H. Freedman “Complexity Classes as Mathematical Axioms” (ephermata: What does knot theory have to do with P^#P != NP ?) P^{PP}≠NPを仮定するとジョーンズ多項式経由で結び目の方で面白い結果が得られるとか.

Problem 209

ようやく解けそうな気がする. 巡回の様子は考察出来たのであとは数え上げ. 適当に条件付けた後に, メモ化して計算して終了.

On attacks against CTRU

NTRUの変種として, フランス系の研究者 (INRIAの人々) が提案したCTRUというのがあります *1. NTRUはZ[X]/(X^N-1)という環上で暗号を定義します. 一方, CTRUでは(F_2[T])[X]/(X^N-1)という環で計算を行います. 最近COCOON 2008の論文集を見ていると, Nitin V…

聖杯を求めて2

Cryptology ePrint Archive: Report 2008/422 - F. Armknecht, A.-R. Sadeghi “A New Approach for Algebraically Homomorphic Encryption” 今度はRS符号系仮定から頑張って環準同型な共通鍵暗号を作ろうというネタ. PRPのインスタンスy, y'がもし共通のエラ…