暗号技術大全

『暗号技術大全』*1稲城浩の日記 2003年6月12日宴会頻脈ノート@?D 2003/06/13←暗号

本書にはまた、ソースコードに加え、真にランダムな数を発生させる方法や、安全な鍵保管方式といった暗号を実装する際に遭遇する問題についてのアドバイスも多数書かれている。

強調は俺。真にランダムってっとアナログ的な装置を使わないと無理だったと思うんですが*2、それをどう方法=プログラムから作りだすんでしょう。さてはて。
微妙なので英語の方も持ってくる。

The book includes source-code listings and extensive advice on the practical aspects of cryptography implementation, such as the importance of generating truly random numbers and of keeping keys secure.

うーん、おかしい。それだと擬似乱数生成器の話はどうなるんだ。解決しちまったことになる。師匠に聞いてみることにしよう。そうしよう。

*1:ISBN:4797319119

*2:クヌースの『the Art of Computer Programing』邦訳第三巻ISBN:4781903045を読むゼミでやった覚えあり