落とした学生証が帰ってくる。テストを受ける前に取りに行かないと。テストが終わったら資料を印刷しないと。部屋にプリンタが無いのは非常に不便だ。
某所で俺が数学科の院生であるという記述を見たがそんなことは無い。読めば分かる。ちゃんとAboutの頁も作ってある。

82年生まれの俺だと、物心ついたころには昭和が終わり、故小渕が『平成』の文字を掲げるのをニュースで見ていた。バブルやニューアカの残滓の存在を感じながら本ばかり読み、義務教育を終え、高校に進む。80年代なんて思い出したくもない。何か良いことがあったのだろうか。いい年をした大人達が、輝いていた80年代後半から90年代初頭を思い出し悦に入っているのを見ると、何ともいえない気分になる。だからどうした、前に進めよ。