だからゲーデル<em>的</em>(以下略

萌えミステリ往復書簡 第七信「complicated context vs」

6:ゲーデル問題
簡単な例を挙げると、我々が鉛直と認識している建物でも、宇宙から見れば鉛直には立っていない。建物が鉛直でないことを知るには、宇宙からどのように見えるのかを知る必要がある。テレビを見ている自分が映し出されたテレビを見ている自分が映し出されたテレビを見ている自分が……、この状況下で、「ここにいる自分も、テレビに映った像にすぎないのではないか」と疑ったとしても、それを確かめる術はない。1つの体系はその体系の中だけで自分自身の無矛盾性を立証できない、つまり、その世界に論理的な矛盾がないということを証明することは、その世界の中の存在および論理では絶対に証明できない、ということである。  参考:ゲーデル問題を巡る一妄説

鉛直云々の話は不適当な気がしますよ。

† Isolation ward †@?D 2004/05/21 14:53の後半段落を読んで(;´Д`)

色々あるのだけれども未だに柄谷氏の文にあたってないので、纏まらない。去年もこんなこと言ってた気がするな。一年周期なのか、この話題は。