[[たほいや倶楽部にしどち]]

出典;大辞林 第二版

  1. にしどち〔「往にし童子」の転か〕津軽地方における河童の異称。天候をつかさどる水神として、川・泉などのほとりにまつられる。
  2. にしどち 盆の明けを表す沖縄方言。
  3. にしどち【仁志達】志を同じくする者。にしだち。じしどち。
  4. にしどち【西問】短辺方向に磁化された磁針。作成が困難な割に無意味なもののたとえ。
  5. にしどち【西橡】トチノキ科の落葉高木。マロニエの日本名。セイヨウトチノキ。ウマグリ。
  6. にしどち【丹色土地】赤土の採れる場所。丹土。丹地。▽旧国名「丹波」の語源ともいう。
  7. にしどち【復蜟*1/蠁*2】蛹の異名。特に、アゲハチョウやスズメガの蛹にいう。指でつまんで「西、どっち」と問うと、答えるように腰から上を振るという。入道虫。西向け。にしどっち。
  8. にしどち【二氏土地】二柱の氏神を持つとする土地。二柱土地。

参考:goo:国語辞典:にしどち

嘘の様な7が本当でした。やっぱり漢字でばれた。
本来大辞林には蠁は載っていませんが、新選漢和辞典第五版によると「にしどち」と読むそうなので入れておきました。こっそり。

*1:?になっている人の為に:[虫育]

*2:?になっている人の為に:[卿/虫]