SWIFFTX

Y. Arbitman, G. Dogon, V. Lyubashevsky, D. Micciancio, C. Peikert, A. Rosen “SWIFFTX: A Proposal for the SHA-3 Standard.”
Rosenのサイトにアップされていた. SWIFFT (FSE 2008) からXが最後についてArbitmanさんとDogonさんが著者に加わっている.

SWIFFTを用いてSWIFFTX圧縮関数を構成 (2048bit→520bit). この段階で線形性が無くなるようにしている. で, HAIFAの構造を使って, ハッシュ関数を構成ということらしい. SWIFFTX関数はSWIFFTを3つ並列で実行して出力を攪拌. 各々S-Boxに通して最後にもう一度SWIFFT.
共通鍵系は初歩をかじった程度なので, これで大丈夫なのかどうかはよく分からんです.